SWS競技規定
SWS安全ソフト武器使用により、色々な形式の大会、競技会、体験会などを実施することができます。
《競技の種類》

●分類式/ロング系、ショート系の基本分類による各部の試合。
      武器抽選と自由選択の2種。
                             ※基本分類はトップページによる※
●総合式/分類関係無く、すべての武器による試合。
      武器抽選と自由選択の2種。
●系列式/武器の形状により分類した系列ごとの武器による試合。

●チャレンジ戦/得意な武器で各系列の武器を持った6人と1人づつ試合し、勝率による試合
●型 / 各武器の単独演武、相対演武など、型演武による競技
●その他/・団体戦・合戦・サバイバル戦・対複数戦・得物別3本勝負 等
      ・飛び道具の的による点数試合、手裏剣試合、吹矢試合等
※ここで紹介したのは競技の一例です。
 他、安全が保障されれば、徒手技と組み合せた総合格闘技系の競技もできます
※SWSの用具は、スポーツチャンバラや剣道の用具とは材質が異なり又、練習形態も違い
 ますので、スポーツチャンバラや剣道の用具との混合使用はしないでください。

《用具について》

武器は安全のため必ずSWS規定のものを使用し、顔部には必ずヘッドギア等を着用する。
必要に応じて、サポーター類を使用してもよい。
服装は各団体の定めるものとするが、試合内用により自作の安全鎧等を着用してもよい。

《試合場》
・6から9m四方の正方形のコート内にて試合する。
・状況に応じて長方形、円形でも可
・屋内、屋外どちらでも可


《基本ルール》

◆時間/3分間一本勝負とし、時間内に勝敗が決まらない場合1分間の延長戦。
     ポイント制の場合、2分間の内ポイント数により決める。
◆勝敗/
(一本)的確な打突が身体のいずれかの箇所に当たった場合。
(有効)浅い打突を差し、有効2本で一本勝とする。
(相打)両者同時に当たった場合相打とし、両者マイナス0.5ポイント加算。
         二度目の相打の場合は両者負けとなる。
(からめ捕り)振り物系の武器で相手の武器や身体をからめた場合有効となる。
                 ※武器により基準が異なる場合あり※
(反則)以下の行為を行った場合マイナス0.5ポイントのペナルティを課せられるが内容に
    よっては反則負けとなる場合がある。
・場外(コートの外へ両足が出た場合) ・後打ち(負けたにもかかわらず反撃する)
・打ちのめし(勝ったにもかかわらずさらに攻撃を続ける)  ・規定以外の武器の使い方をした
(失格)・無謀な行為・改造用具や規定の用具以外の使用・審判への不服暴言・その他

※各武器の規定の使い方詳細は、トップページ各武器のページ参照※
※詳細は大会規定による※


《審判》
◆審判は公認審判員の資格を持った者がこれにあたらなければならない
◆主審1名、副審2名の3名審判にて行い、主審は素手により、副審は紅白旗によるジャッヂ
 を行う。
◆基本所作
・一本/勝った選手側の手を斜め45度に上げる
・有効/有効をとった選手側の手を真横に上げる
・無効(不十分)/両手を前で交差させて振る
・相打ち/両腕を真横にのばす
※副審は同じ動作を審判旗にて行う
※その他詳細は審判規定による
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